犬とは対等な立場で
こんにちは!
ドッグライフサポート tetoteです!
本日は、tetoteのひとりごと(エッセイ)です。
「飼い主がリーダーとなって毅然とした態度で接する」
「犬との暮らしでは服従訓練が必要」
「飼い主が甘いと犬になめられる」
犬のしつけと聞くと、こんな言葉をよく耳にします。
私も以前はそのような情報に触れることが多く、
犬には“毅然とした態度”で接しなければならないのだと
思っていました。
と同時に、疑問でもありました。
「飼い主が上という上下関係がなければ、本当に
犬と楽しく暮らせないのだろうか?」と。
そんな中、学びを続けるうちに
「犬と協調関係をつくろう」
という言葉を目にしました。
そのとき、「これだ!」と思いました。
辞書で調べると、協調関係とは
「互いに力を合わせて物事に取り組んでいる関係」
と出てきます。
犬と協力して、快適な暮らしをつくっていくという
意味を含んだこの言葉に、とても感銘を受けました。
犬の飼育ではなく、犬との共同生活。
主従関係ではなく、協調関係。
犬も一個人として、その考えや要求を認めてあげる。
その上で、犬の要求が人にとって好ましい形で表現できるよう
サポートしてあげる。
こんな考えで、当店はワンちゃんに接していきます。
上下関係ではなく、対等な立場で
素晴らしい能力をもったワンちゃんたちに敬意を払いながら
楽しいワンライフを実現していきましょう!
保育園ご利用のお客様には、具体的なアドバイスもしていけたらと
思っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください☆
0コメント