退屈は苦痛

こんにちは!

ドッグライフサポート tetoteです!


本日は、tetoteのひとりごと(エッセイ)です!


突然ですが皆さま、電車やバスでの移動時間や

病院、役所などでの待ち時間は何をして過ごしますか?


お疲れの場合や睡眠不足の場合は「寝て過ごす」という

回答もあるかもしれませんが、ほとんどの方は

「スマホを見る」「本を読む」「音楽を聴く」など

“何もしないで”過ごすことは、あまりないのではないかと思います。


では、ワンちゃんはどうでしょう?

お留守番のあいだ、皆様のご愛犬たちは何をしていますか?

ほとんどの場合が「寝ている」という回答なのではないかと

思います。

いたずらもしないで、いい子で待っていてくれると

私たち飼い主としてはとても助かりますよね。


でも、どうでしょう?

もしワンちゃんたちが、自分で行きたいときにお散歩に行けて、

好きな時におやつが食べられて、自由に好きな遊びをできるとしたら、

お留守番の間に寝るという選択肢をとるでしょうか?

「うちの子はお散歩に行きそう」「うちの子はおやつ食べ放題ね」など

かわいい想像が膨らみますね。


では逆に、私たちが待ち時間に何もできない環境だったら

どう感じるでしょう?

ただ部屋に一人残されて、スマホやテレビもない、本もない、

音楽を聴くことも、おやつを食べることもできません。

おまけにいつまで待つのかもわからず、何回も時計を見ながら

ただただ誰かの帰りを待つことしかできません。

想像してみてください。どう感じますか?


おそらく、多くの方は苦痛に感じるのではないかと思います。

そう、退屈は苦痛なのです。


私たちは自分でやることを選ぶことができますが、

ワンちゃんたちはそうではありません。

毎日お利口に待っていてくれる愛犬が、実は

毎日お留守番の苦痛と戦っているのかもしれません。


当店の「ワンちゃん保育園」は、そういった苦痛を

和らげてあげたくて作ったという面もあります。

週に一回でも、“退屈の苦痛”から解放される日があれば、

ワンちゃんの生活がよりよくなるのではないかと思います。


もし、「うちの子はいい子だから(特に問題がないから)、必要ないわ」

とお考えの飼い主様も、どうぞ今一度、“退屈の苦痛”について

考えてみてください。


少しでもご興味がございましたら、お気軽にお問合せくださいね ♪




ドッグライフサポート tetote

犬のホテル・一時預かり・犬の保育園

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