シェルター時代の思い出①
こんにちは!
ドッグライフサポート tetoteです!
本日は、シェルター時代の思い出についてお話します!
保護犬のシェルターで働いていた頃、本当にたくさんの
ワンちゃんたちと関わらせてもらいました。
もちろんどの子もかわいかったのですが、その中でも
特に印象に残っている子をご紹介していきます。
まずは、ミニピンの未来ちゃん♡
ミニピンらしく活発で、でもとても繊細な女の子でした。
私がシェルターで働き始める前に保護された子で、
私の先輩です(笑)
彼女にはたくさんのことを教えてもらいました。
その中でも一番学ばせてもらったのは「観察すること」です。
繊細な彼女は、様々な刺激に反応を示していました。
それも、その反応が速いテンポでコロコロと変わるのです。
私はそのテンポに付いていけず、いつも置いてけぼり。
その結果、うまくコミュニケーションを取れずにいました。
「犬のボディランゲージの読み取りは、英語を学ぶ時のように
すぐにできるようになるものではなく、徐々にできるように
なっていくもの」
とあるセミナーで、そんな言葉を聞きました。
その言葉の通り、彼女との関わりの中で1年ほどの時間をかけて
徐々にコミュニケーションが取れるようになっていき、
仲良くなることができました。
その後、無事に譲渡も決まり、今は里親さんのもとで
幸せに暮らしています。
彼女には、本当に感謝です。
ワンちゃんたちは私たちに、本当にたくさんのことを教えてくれます。
「ワンコは先生」
トレーニングを学ぶ人がよく言う言葉です。
本当にその通りだと思いました。
これからも謙虚に、出会うワンちゃんたちすべてを“先生”だと思って
接していきたいと思います。
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