環境を整えると行動も変わる

こんにちは!

ドッグライフサポート tetoteです!


本日はtetoteのひとりごと(エッセイ)です。

最近、以前通っていたスクールの先生が発信する

動画を拝見しています。

それは、困った行動を改善するためのステップ

についての動画なのですが、とてもとても

勉強になるもので。

繰り返し見て勉強する中で、私自身の

「行動」のとらえ方が変わってきた気がします。


特に最近困っているのが、2歳の娘ちゃんのイヤイヤ期。

「〇〇するよー」と言うと、

「〇〇しない!」と言われてしまうので、

思い通りにいかなくてイライラすることもしばしば。


そんな中で先述の動画を拝見し、

「行動」を変えることではなく

その行動をするときの「環境」に

着目するようにしました。


例えば、

帰宅後すぐに手を洗う(洗面所に行く)

という行動をしてもらいたいとき、

以前は「帰ったら手を洗おうね」と

声をかけるだけでした。


それを、ベビーゲートで

洗面所までの動線をわかりやすく作り、

自分で手を洗えるように洗面所前に踏み台を

設置しました。

また、帰宅後すぐにおもちゃが置いてある部屋に入って

遊んでしまっていたので、ベビーゲートで

おもちゃが置いてある部屋に行けないよう、

ブロックしました。

(手洗い後、ベビーゲートを移動して、好きにおもちゃを

取れるようにしています)

すると、実践3日目で、何も言わなくても自分から

「おててあらう!」と洗面所に行ってくれるように

なったのです!


困った行動が起きてから、どう対処しようか考えるのではなく

求める行動を実践しやすいように環境を整えてあげる。

それはまるで、煌びやかな舞台を陰で支える黒子のよう。

黒子の準備が不十分では、

舞台に立つ人がどれだけ素敵なパフォーマンスをしたとしても、

最高の舞台にはなりません。


「困った行動を改善するには、環境を変える」

ということを、肝に銘じておこうと思いました。


追記

今回のお話はワンちゃんのことではありませんでしたが、

ワンちゃんの困った行動の改善も同様です。

困った行動が起こりづらく、

求める行動が起こりやすい環境に

整えてあげることが大切です。


もし、「どうやったらいいの?」と

疑問を持たれた飼い主様は、

当店の「ワンちゃん保育園」にて

ご相談に乗らせていただきます☆

お気軽にお問合せください ♪


ドッグライフサポート tetote

犬のホテル・一時預かり・犬の保育園

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